入れ替わりの激しい若手中心のプロジェクトだからこそ
情報の蓄積と共有を!
株式会社野村総合研究所様
企業情報
業種 : コンサル
ご利用プラン : スタンダード
今回は『株式会社野村総合研究所様』にインタビューを実施しました。
GROWI.cloud は、野村総合研究所様の中でも、有志の若手社員を中心とした社内スタートアップ組織『Arumon』でご利用いただいております。
親会社の NRI やグループ会社の NRI デジタルの若手中心の組織で、導入に至った背景やご利用いただいてからの変化を中心に、お伺いした内容をご紹介いたします。
課題
- 以前は別のサービスをAWS上で利用していたが管理が大変だった
- チーム単位で情報を共有したいと考えていた
決め手
- Markdown で記述できる点
- 他サービスからの移行がスムーズに行える点
効果
- 管理負荷が軽減された
- wikiを更新することで社内のプロジェクトが可視化されるようになった
wiki ツールを導入した背景を教えてください
- 山口様
エンジニアが多い組織で利用していることもあり、GitHub の wiki や issue で情報を管理していたのですが、リポジトリ毎の管理に分かれてしまうので、情報を組織全体として管理したく wiki の導入に至りました。
GROWI.cloud 導入までの背景を教えてください
- 山口様
元々は GROWI ではなく、前身の crowi を利用していました。
AWS 上で動かしていたのですが管理の大変さを感じ、マネージドの wiki サービスで探していた際に使い勝手も近く感じたので、GROWI.cloud を導入しました。
数ある wiki ツールの中で GROWI.cloud を選択したのはなぜですか?
- 山口様
元々 crowi を利用していたので、Markdown で書ける点など使い勝手が大きく変わらず使い続けられることと、crowi からだと移行がしやすい点は魅力でした。
あとは、我々 Arumon が有志団体ということもあり、限られた予算の中で活動を進めていく必要があるのですが、コストパフォーマンスの点でも他よりも魅力的だったので、GROWI.cloud を選びました。
GROWI.cloud を導入してからの変化はありましたか?
- 山口様
管理負荷がだいぶ楽になりましたね。
従来の AWS で EC2 を立ててというやり方だと、バックアップだったりとかバージョンアップの際に壊れないかなど、都度注意しながら運用する必要があったのですが、GROWI.cloud にしてからは web の画面からアップデートの管理が簡単にできるので、それが一番大きな変化かと思います。
GROWI.cloud の主な利用シーンを教えてください
山口様
GROWI.cloud を導入したことで、どういうプロジェクトがあるか、他のメンバーがどのようなことをやっているかを見える化することができました。
wiki を導入する前は、案件に対して対応者のみにナレッジや情報が蓄積される状態でしたが、wiki を導入したことでプロジェクト全体にナレッジが蓄積されるようになったので、プロジェクトにおける情報の検索という用途で利用することが多いです。高田様
私はまだ Arumon に参画して1年くらいなんですが、過去のプロジェクトでどのようなことをやっていたかを、wiki を見るだけで把握できるのはありがたいです。
先ほども申した通り、我々は有志団体なので入れ替わりが激しい側面もあり、情報が蓄積されていることは非常に価値が高いと思います。山口様
プロジェクトの特性上、新しいことに挑戦することが多いので、wiki に情報がまとまっていることで、それに近しい情報を検索して、それを参考に進めていけることも助かっています。
プロジェクト内での GROWI.cloud の浸透状況はいかがですか?
- 山口様
情報を検索するという点では、ほとんどのメンバーが活用してくれているので、十分に浸透しているかと思います。
その反面で情報を蓄積していくという点だと、まだ固定のメンバーだけが活用しているという印象があるので、プロジェクト全体で情報を蓄積していけるようになると、更にプロジェクトが成長していくのではないかと思っています。
インタビューは以上です。ありがとうございました。
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