別ツールとの並行利用で
グループ全体の情報共有を促進!
株式会社KADOKAWA Connected様
企業情報
業種 : DX推進
ご利用プラン : ビジネスプロ
今回は、KADOKAWAグループで運営しているサービスのインフラ開発・運用や、ICTコンサルティング、働き方改革支援、ビッグデータソリューションを手掛ける『株式会社KADOKAWA Connected 様』にインタビューを実施しました。
GROWI.cloud を導入するまでの背景や、グループ内でどのように GROWI.cloud を活用し、事業に活かしているかなどを中心にお伺いした内容をご紹介いたします。
課題
- 他社サービスを利用していたが社内での横断的な利用ができなかった
決め手
- OIDC 連携が可能な点
- 料金が従量課金制ではなく月額固定制である点
- 情報を検索した際に意図した情報が出てくる精度が高い点
効果
- Markdown を使って書けるので技術者との親和性が高くスムーズに情報の蓄積ができる
- 他社サービスと比較し検索機能が使いやすくなったため業務の効率が改善された
GROWI.cloud を導入した背景を教えてください
- 山村様
元々、我々の組織では、GROWI.cloud ではないグループ内各社標準の wiki ツールを情報の蓄積や共有を目的に利用していました。 しかし、新たにグループ全体に向けたサービスを提供するにあたり、それらのツールだと横断的な利用が難しかったため、グループ全体での情報共有を目的に元から利用していたツールと並行して、別のツールを導入することになりました。 その背景があり、いくつかのツールも含め比較検討したうえで、GROWI.cloud を導入した形となります。
数ある wiki ツールの中で GROWI.cloud を選択したのはなぜですか?
中沢様
前提として、オンプレで運用する wiki ではなく SaaS の wiki に絞って探していました。
その中で、元々社内で利用している wiki ツールとページ執筆の機能が変わらない点や、OIDC 連携が可能かどうかという条件も考慮したうえで選定を進めました。
その他にも、グループ全体で利用するので人数に対して料金が変動する従量課金制ではなく月額固定制である点も魅力的でした。塚本様
細かい機能的な差にもなるんですが、元から利用している wiki ツールと比較しての全文検索の精度は重視していました。
検索した際に意図している情報が出てきてくれるのは、当たり前のことですがありがたかったです。
GROWI.cloud の具体的な利用シーンを教えてください
山村様
我々の組織では、グループ全体に対してデータを蓄積して分析するような事業をしています。
そのため、基盤システムそのもののマニュアルや利用のガイドラインやポリシー、その他にもデータの仕様書やデータカタログをナレッジとして蓄積し、グループ全体に展開していく用途で利用しています。阿部様
その他にも、日々システムなどで障害が起こってしまったり、新しいアップデートが発生したりすることがあるんですが、それらの情報についてもグループ全体で展開することで、誰でも把握できるようにしています。
どのくらいの規模で GROWI.cloud をご利用されていますか?
- 山村様
グループ全体で wiki 内のナレッジを閲覧しているのですが、主に wiki でページを作成していくのは、我々の部署のエンジニアになります。
あとは、データ分析をしているチームもページを作成することがあるので、ページを作成しているのが全体で15名前後です。
それに対して、wiki 自体を閲覧している人はグループ全体なので、最大で200名くらいの規模感になります。
GROWI.cloud を導入してからの変化はありましたか?
- 中沢様
先ほども述べたように、主に技術者がページを作成しており、GROWI.cloud は Markdown を採用されているので技術者との親和性も高くスムーズにページを作成できる点は嬉しかったです。
また、先ほど選定条件でもお伝えした、元から利用していた wiki ツールと比較して、機能的な遜色はなく検索機能については更に使いやすくなったので、全体的に使い勝手としては不自由なく利用させていただいています。
インタビューは以上です。ありがとうございました。
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