利用規約(AI機能)

GROWI AI機能 および GROWI MCP に関する追加条項

本追加条項は、GROWI AI機能およびGROWI MCP(以下、これらを総称して「本機能」といいます。)を利用する際に適用されます。登録ユーザーが本機能の利用を開始した場合、GROWI.cloud利用規約(以下「本体規約」といいます。)に加えて、本追加条項の全文に同意したものとみなします。

本条項と本体規約の定めが異なる場合は、特段の定めがない限り、本条項の内容が優先して適用されます。

第1条(本機能の概要と定義)

  1. 本機能は、人工知能(AI)技術を用いた業務支援機能および関連ツールの総称であり、具体的には以下の各号に定めるものをいいます。

    1. GROWI AI機能:本サービス上で提供される、AIによる文章の生成、編集、要約、回答生成、検索支援、その他これらに類するAIを用いた機能。
    2. GROWI MCP(Model Context Protocol):MCP規格に基づき、外部のAIクライアント(MCPホスト)から、対話を通じて本サービス上のデータの検索、取得、作成、および編集等の操作を可能にするための連携ツール。
    3. その他、前各号に付随または関連して当社が提供するAIを用いた支援機能。
  2. 当社は、本機能の全部または一部について、「ベータ版(試用版)」であることを明示して提供する場合があります。ベータ版として提供される機能については、以下の各号が適用されるものとします。

    1. ベータ版の機能は、現状有姿(誤情報の出力、誤動作、意図しない応答等の不具合を含み得る状態)で提供されます。
    2. 当社は、当社の裁量により、予告なく当該機能の内容変更、提供の制限、一時的な停止、または提供の終了を行うことができるものとします。
    3. これらに関連して登録ユーザーに生じた損害について、当社は、当社に故意または重大な過失がある場合を除き、一切の責任を負いません。
  3. 本機能を利用するための条件は以下の通りとします。

    • 本機能は、当社が別途指定する対象プランを契約している組織に限り利用できるものとします。なお、プランの種類により、利用可能な機能の範囲が制限される場合があります。
    • GROWI AI機能の利用には、当社所定の「GROWI AI クレジット」の消費、または登録ユーザー自身が用意した外部プロバイダーのAPIキー(以下「自署APIキー」といいます。)の設定を必要とします。なお、自署APIキーの利用に関する責任の詳細は、第3条および第4条に定めるものとします。
    • GROWI MCPの利用には、本サービスが発行するアクセストークンの設定を必要とします。

第2条(外部プロバイダーおよび外部ツールの利用について)

  1. 本機能は、当社または登録ユーザーが選定する第三者のAIプロバイダー(以下「外部プロバイダー」といいます。)が提供するAPIを利用して提供されます。

  2. 登録ユーザーは、本機能の利用にあたり、外部プロバイダーが定める利用規約およびポリシー(以下「外部規約」といいます。)を遵守するものとします。

  3. 当社は、外部プロバイダーの判断による仕様変更、サービスの停止、または価格改定等により、本機能の内容を変更し、または提供を中断・終了することができるものとします。

  4. 本機能と連携する外部サービスおよび本機能を利用するために登録ユーザーが使用する第三者のソフトウェア(MCPホストを含みます。以下、これらを総称して「外部ツール」といいます。)を利用する場合、登録ユーザーは当該外部ツールの利用規約を自らの責任で遵守するものとし、当社は外部ツールにおける動作、安全性、およびデータ処理について何ら保証するものではありません。

第3条(データの取り扱いおよび非学習の保証)

  1. 本機能のうち、当社が提供する「GROWI AI クレジット」を消費して生成・処理されるデータ(登録ユーザーが入力したデータ、および回答生成のために参照された本サービス上のページ情報を含み、以下「送信データ」といいます。)について、当社は、外部プロバイダーが提供する機械学習モデルの学習に利用されない設定を適用するものとします。

  2. 前項の規定にかかわらず、以下の各号に定める場合には、送信データが外部プロバイダーの学習に利用されるか否かは、登録ユーザーと外部プロバイダーとの間の契約内容(設定状況を含みます。)に従うものとし、当社はこれについて一切の責任を負わないものとします。

    1. 登録ユーザーが「自署APIキー」を設定して本機能を利用した場合
    2. 登録ユーザーが「GROWI MCP」を介して外部のAIクライアントから本機能を利用した場合
  3. 当社は、送信データを本機能の提供、保守、および不具合の解消に必要な範囲でのみ利用し、登録ユーザーの承諾なく第三者に開示または提供することはありません。ただし、法令に基づく請求がある場合はこの限りではありません。

  4. 本機能の提供にあたり、送信データが外部プロバイダーのサーバー(国外にあるものを含みます。)へ送信され、処理されることについて、登録ユーザーはあらかじめ承諾するものとします。

第4条(AI生成物および登録ユーザーの責任)

  1. 当社は、本機能を用いて出力されたテキスト等の生成物(以下「AI生成物」といいます。)の正確性、完全性、妥当性、および最新性等について何ら保証するものではありません。

  2. 登録ユーザーが本機能を通じてAI生成物を本サービス上のページに反映させた場合、またはGROWI MCPを利用して外部のAIクライアントから本サービス上のデータの作成、編集、削除、その他の操作が行われた場合、それら一切の操作および結果については、当該登録ユーザーが責任を負うものとします。

  3. 登録ユーザーは、本機能の利用に用いるアクセストークン(GROWI MCP等で発行されるものを含みます。)および自署APIキー(以下、総称して「認証情報」といいます。)を、自己の責任において厳重に管理するものとします。認証情報の管理不十分によって生じた損害について、その結果については登録ユーザーが一切の責任を負うものとします。

第5条(権利帰属)

  1. 本機能を利用して生成されたテキスト等のAI生成物に関する著作権その他の知的財産権は、本体規約のユーザーコンテンツの帰属に関する規定に従い、登録ユーザーまたは登録ユーザーに権利を許諾した第三者に帰属するものとします。

  2. AI生成物等の利用許諾および著作者人格権の不行使については、本体規約の著作者人格権に関する規定を準用するものとします。ただし、第3条(データの取扱い)に基づき、当社はAI生成物等をAIの直接的な学習(モデルのトレーニング)には利用しません。

  3. 本機能(本機能に含まれるソフトウェア、アルゴリズム、インターフェース等)に関する一切の知的財産権は、本体規約の当社コンテンツの帰属に関する規定の定めに従い、当社または当社にライセンスを許諾する第三者に帰属します。

  4. 登録ユーザーは、AI生成物がAI技術を用いて自動生成されたものであることを認識し、当該AI生成物が第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないか、自らの責任で確認した上で利用するものとします。なお、当社は、AI生成物が第三者の権利を侵害しないことについて、何ら保証するものではありません。

第6条(GROWI AI クレジット)

  1. 「GROWI AI クレジット」(以下「クレジット」といいます。)とは、登録ユーザーが本機能を利用するために必要となる、当社が発行する専用の単位を指します。

  2. 登録ユーザーは、当社が別途定める価格および方法によりクレジットを購入、または付与されるものとします。購入したクレジットは、支払いが完了した時点で、登録ユーザーの属する組織に対して付与されます。ただし、本機能の一部がβ版として提供され、予告なく仕様変更または停止される可能性があることを承諾の上で購入するものとします。

  3. 登録ユーザーが本機能を利用する際、当社が別途定める消費基準に従って、保有するクレジットから自動的に差し引かれるものとします。

  4. クレジットに有効期限はありません。ただし、本体規約または本規約に基づき登録ユーザーのアカウントが削除、または利用資格が喪失した場合には、未使用のクレジットは全て失効するものとします。

  5. 1組織が保有できるクレジットの上限は、第8項に定める『資金決済法に基づく表示』に定める通りとします。上限を超える購入または付与はできません。

  6. 当社は、法令により払い戻しが義務付けられる場合を除き、理由の如何を問わず、購入されたクレジットの返金、換金、または他組織への譲渡には応じないものとします。

  7. 登録ユーザーは、自らの組織におけるクレジットの消費を管理する責任を負うものとします。第三者による不正利用等によって消費されたクレジットについて、当社は、当社の責めに帰すべき事由がある場合を除き、補填その他の責任を負いません。

  8. クレジットに関する発行者情報、資金の保全方法、不正取引の対応方針、その他資金決済法に基づき表示すべき事項については、当社ウェブサイト上の「資金決済法に基づく表示」に定めるとおりとします。

第7条(保証の否認及び免責)

  1. 当社は、本機能の正確性、有用性、および特定の目的への適合性について何ら保証するものではありません。

  2. 登録ユーザーが本機能における参照対象(権限設定を含む)の選択や設定を誤ったことにより、意図しない範囲の登録ユーザーに情報が公開または回答として提示された場合、当社はこれによって生じた損害について一切の責任を負いません。

  3. 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合、登録ユーザーに事前に通知することなく、本機能の全部または一部の提供を中断または停止することができるものとします。これに伴い登録ユーザーに生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。

    1. 外部プロバイダーのAPI提供が停止、中断、または終了した場合
    2. 本機能に係るシステムの保守、点検、修理、または更新が必要な場合
    3. 天災、通信回線の事故、その他不可抗力により提供が困難な場合
    4. その他、当社が運用上または技術上、中断または停止が必要と判断した場合
  4. 本条および本規約の各条項に基づく本機能の中断、停止、または終了に伴い登録ユーザーに生じた損害について、当社は一切の責任を負わないものとします。ただし、当社に故意または重大な過失がある場合に限り、本体規約の損害賠償に関する規定に従うものとします。

第8条(一般条項)

  1. 本規約は、本体規約の個別規定を構成します。本規約に定めのない事項については本体規約の定めが適用され、本規約と本体規約の内容が抵触する場合には、本機能の利用に関しては、本規約の定めが優先して適用されるものとします。

  2. 本規約の準拠法は日本法とし、本規約または本機能に関して生じた一切の紛争については、本体規約の合意管轄に関する規定の定めに従い、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。