組織を活性化!ナレッジマネジメントの効果とは

近年注目されているナレッジマネジメント

本記事ではその具体的な効果について解説していきたいと思います。

ナレッジマネジメントとは

ナレッジマネジメントとは、個人やグループが所持している知識やノウハウなどを企業と共有し、活用していく経営管理手法のことです。

業務をこなすうえで、ノウハウや経験に伴う知見など、知的財産がどんどん蓄積されていきます。しかし、それが社内全体に共有されず、活用することができていないというケースは多く存在します。

そこで、そのような情報を社内に蓄積し全体で共有することで、創造的な企業活動につなげていく、ということがナレッジマネジメントの目的になります。

ナレッジマネジメントの具体的な効果

ナレッジマネジメントは適切に行うことで、様々な効果を得ることができます。それらについて解説していきたいと思います。

属人化の防止

属人化とは、特定の社員が担当している業務の詳細内容や進め方など、当人以外が分からなくなってしまう状態のことを指します。

業務を遂行するうえで、

「この仕事は〇〇さんしか分からない」

といったケースに遭遇したこともあるのではないでしょうか。

このような状態だと、もしもその社員が休んだり退職してしまった場合、その業務の進行に支障をきたすため、非常にリスクの高い状態です。

一方、誰でも同じ作業ができる状態にすることを標準化といいます。

近年では転職活動が一般的になり、人材の流れが非常に流動的になってきているので、業務は標準化しておくことが望ましいです。

ナレッジマネジメントは個人の持つ知的財産を社内全体で共有することになるので、このような問題を解決することができます。

業務の改善、効率化

業務全般に関するナレッジを蓄積しておくことによって、業務の改善、効率化につながります。

業務をこなすうえで生じた疑問が些細なことや繰り返しのことなど、質問するのが少しはばかられる内容だとしてもデータを参照し解消することができるため、業務の改善へとつながります。

また、昨今推奨されているテレワークでの活躍も期待できます。

テレワークではテキストコミュニケーションが基本となっているため、やり取りにどうしてもラグが発生してしまいます。
すると、疑問の解消に従来よりも時間を要してしまいます。

こうした問題もナレッジマネジメントを行い、情報を可視化しておくことができれば防ぐことができます。

このようなケースでは質問する側だけでなく、対応する側の負担が減る点もメリットです。

新たなナレッジの取得

ナレッジマネジメントのフレームワークとして提唱されているSECIモデルでは、要約すると

暗黙知を形式知として洗い出すことによって、それを組み合わせた新たな知識の創造へと繋がり、その知識を共有することによって個人の暗黙知の取得へとつながる

とされています。

ここで言う「暗黙知」と「形式知」とは、知識の分類の一つで、前者は経験的に使っている知識だが、簡単には説明できない知識のこと、後者は文章や図・数式によって表すことができる知識のことを指します。

つまり、ナレッジを適切に管理・蓄積し、社員がアクセスしやすい環境を築いておくことで、新たなナレッジの取得へと繋がり、それを基に新たなナレッジの創造へと繋がるのです。

結果として社内の好循環を期待することができます。

ナレッジマネジメントを実現するために GROWI.cloud

ここまでナレッジマネジメントの具体的な効果について見てきましたが、いざやろうと思っても良い方法が思いつかないかもしれません。

そこで、紹介したいのが、弊社で開発・運営をしているGROWI.cloudというサービスです。

GROWI.cloudは、多人数でのリアルタイム編集が可能な社内wikiです。

テキストやファイル情報の共有だけでなく、 図表の作成もグラフィカルに可能となっており、1つのツールでシステム設計書や業務フローなどの作成・共有も行うことができます。

その為、ナレッジマネジメントを実現するうえで非常に強力なツールです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではナレッジマネジメントの具体的な効果について解説していきました。

本記事がナレッジマネジメントを実現するうえで少しでもお役に立てれば幸いです。