社内wikiの活用シーン16選を一挙公開!おすすめのツールもご紹介
「社内wikiを作りたいけど、具体的な活用場面があまり思いつかない」
「社内wikiツールを導入してもわずかな情報しか蓄積されていない」
そんな悩みを抱えている方に、社内wikiの活用シーンを幅広くご紹介します。またおすすめのツールも紹介しているので、最後までご覧ください。
Contents
社内wikiとは
社内wikiとは、企業や組織内におけるナレッジやノウハウの共有を目的とした、従業員自らが書き込めるwikipediaのようなものです。
業務効率化やコミュニケーションの促進を期待できるため、近年導入する企業が増えています。社内wiki導入のメリットや注意点はこちらの記事で詳しく解説しているので、ご確認ください。
社内wikiは業務における様々な場面で活用できるので、その具体例を見ていきましょう。
社内wikiの活用シーン16選
弊社の提供する社内wikiツール『GROWI』で作成したwikiをお見せしながら、活用シーンをご紹介します。社内wikiだからこそできることや活用のポイントなどを解説しているので、是非参考にしてください。
業務全般
業務マニュアル
Bootstrapを用いると、文章を装飾することができ、見やすいマニュアルになります。Bootstrapとは何か、他にどんなことができるのか気になる方はこちらをご覧ください。
会議の議事録
多くの社内wikiは作成したページの配下にページを作成し、ページを階層構造で管理できます。そのため年、月、日の順に階層を作ると、確認したい過去の議事録をすぐに探すことができます。
新入社員のオンボーディング
この初心者マークのように豊富な絵文字が用意されており、より分かりやすく説明できます。
目標管理
表を効果的に用いて、伝わりやすいレイアウトを心がけましょう。
ビジネス関連
企画書
営業の案件情報
メールテンプレート
wikiの内容をコピーするだけでそのままメール等に挿入可能なテンプレートを、まとめて管理できます。
報告書関連
日報
テンプレートを使用すると、決められたフォーマットのもとですぐに書き始めることができます。
施策実施の振り返り
外部セミナーの参加レポート
コミュニケーション関連
お知らせ
画像や動画も簡単に挿入できます。
自己紹介
1on1レポート
技術関連
システム設計書
Mermaid を使って、シーケンスやフローチャートを埋め込むことができます。Mermaid について知りたい方はこちらをご覧ください。
バグ報告書
技術ノウハウの共有
Bootstrapを使えば、html形式の文章をそのままwikiに書き出すことも可能です。
まとめ
これまで活用シーンを紹介してきましたが、いかがでしたか。
社内wikiを使いこなして、自社に必要な情報をしっかりと蓄積していきましょう。
ここで使用していたGROWIは社内wikiの作成におすすめしたいツールのうちの1つです。
その特徴としては以下が挙げられます。
- オープンソースなので、誰でも無料で利用できる
- 図表作成や文章の装飾など表現の自由度が高い
- ページ単位で豊富な閲覧制限を設定できる
- SAML/LDAP/OAuthなど多様な認証方式に対応しており、セキュリティが高い
GROWIには登録なしで誰でも利用できるデモのサイトがあるので、早速wikiを作成してみましょう。
また、クラウド版のGROWI.cloudもあり、プログラミングなどの知識がなくても簡単に運用できます。
気になった方はぜひ30日間の無料トライアルをお試しください。