ナレッジマネジメントに欠かせないお役立ちツールを紹介
IT技術の発展や働き方の変化など、様々な理由を背景に近年注目されているナレッジマネジメント。
今後もさらに注目されていくことが予想されます。
本記事では、そんなナレッジマネジメントに役立つツールを選定するうえでのポイントから具体的なツールまで、幅広く解説していきたいと思います。
Contents
ナレッジマネジメントとは
まずはナレッジマネジメントについて軽くおさらいをしておきたいと思います。
ナレッジマネジメントとは、個人やグループが所持している知識やノウハウなどを企業と共有し、活用していく経営管理手法のことです。
言葉で表すと簡単に見えるかもしれませんが、個人が所有している仕事に対する知識やノウハウを、社内全体で共有することは決して簡単ではありません。
そのため、より効果的なナレッジマネジメントを行うためには、ナレッジマネジメントツールの導入が望ましいのです。
ナレッジマネジメントツールを導入するうえでのポイント
ナレッジマネジメントツールを導入するうえで、注意しておきたいポイントについて解説していきたいと思います。
誰でも使いやすいか
シンプルですが、ナレッジマネジメントツールを導入するうえでは最も重要なポイントです。
ナレッジマネジメントは社員が所有するノウハウなどを会社全体で共有し、活用することを目的としているため、ノウハウを共有する側・される側の両方にとって使いやすくてはなりません。
複数のデバイスに対応しているか
オフィスではパソコンの利用が基本になりますが、移動中や外部でも利用したいシーンが出てくることでしょう。
そのようなときは、スマートフォンやタブレット端末の場合が大抵です。
これらのデバイスに対応したツールを導入することで、社員がいつでもどこでもアクセスできるようになり、ナレッジの蓄積、活用がより期待できるようになります。
自社の利用用途に合っているか
単にナレッジマネジメントツールと言っても、社内情報やファイルの交換に特化した社内wikiや、社内の交流や上層部との共有理念などの共有を目的とした社内SNSなどがあります。
どのようなシーンでの利用を想定しているかをもう一度把握し、適切なタイプのものを選ぶ必要性があります。
運用にかかる費用が現実的か
ナレッジマネジメントツールには無料で利用できるものも一部ありますが、多くは有料のサービスです。
1ユーザーごとに料金が発生するタイプのものや、プランごとの月額固定性のものなど、課金体系は様々です。
そのツールを利用する規模を想定し、利用用途を合わせて考え、選定することが必要です。
ナレッジマネジメントにおすすめのツール GROWI.cloud
以上の点を踏まえ、ナレッジマネジメントに役立つツールとして、弊社で開発・サービスの提供をしているGROWI.cloudをおすすめします。
GROWI.cloudは社内情報やファイルの交換に特化した社内wikiで、多人数でのリアルタイム編集が可能となっています。
テキストやファイル情報の共有だけでなく、 図表の作成もグラフィカルに可能となっており、1つのツールでシステム設計書や業務フローなどの作成・共有も行うことができます。
もちろん、PC、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスで利用可能です。
また、ツールを導入するうえでネックな費用面ですが、競合サービスよりも一人当たりの費用を安く抑えている為、リーズナブルな金額で利用することが可能です。
まとめ
本記事ではナレッジマネジメントツールを導入するうえでのポイントからお役立ちツールまで、幅広く解説していきました。
ツールの導入には少しハードルがあるかもしれませんが、一度導入してしまえば業務の効率化、無駄の削減など、スムーズな業務遂行が可能となります。
ぜひ、ツールの導入を一度検討してみてはいかがでしょうか。