おすすめのナレッジベースツール7選
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ナレッジベースとは
ナレッジマネジメントと呼ばれる、経営情報や社内情報を共有す、経営管理手法で、社内情報やノウハウを共有するのが、ナレッジベースとなります。
ナレッジマネジメントには、データウェアハウスで顧客情報を分析したり、ビッグデータの解析など顧客情報を分析し、相関関係を洗い出して、施策を実施する手法も含まれ、ナレッジベースはどちらかというと社内の情報共有という意味合いで使われることが多いです。
それでは以下から、ナレッジベースを導入する際の注意点を記載します
ナレッジベースを指すツール
ナレッジベースを指すツールは以下になります。
1. 社内SNS
2. 社内FAQ
3. 社内wiki
4. タスク管理ツール
それでは各カテゴリー毎におすすめのツールを記載していきます。
社内SNS
- Talknote
- エアリー
- Yammer
Talknote
Talknoteは社内SNSを起点として、組織全体の課題を解決する事を目指したサービスです。
- 各種タスク管理
- 個別・グループでのメッセージ投稿
- メッセージでの顔文字対応
など社内SNSとしての利用はもちろんの事、投稿数や連絡数によって、
離職意向やオーバーワーク指標など、従業員がオープンにしない、情報を感じ取り、分析アラートを行える機能が実装されています。
エアリー
エアリーはガイアックス社製の社内SNSです。
商品ラインアップは以下3つになり
- 社内SNS「エアリー」
- 女性活躍推進のためのSNS「エアリーダイバシティ」
- 内定者フォロー・新入社員研修SNS「エアリーフレッシャーズ」
用途や目的によって、細かくサービスが分かれています。
昨今では新卒の内定辞退が増加しており、内定者を囲い込む為にエアリーフレッシャーズなどの内定者向けSNSを導入している企業が増加しています。
実際内定辞退者が38%減されたと言うリリースもありますので、新卒採用を重要視している会社にはおすすめの社内SNSです。
Yammer(ヤマー)
Yammerはマイクロソフトが提供している、社内SNSです
Yammer単体での利用は出来ず、Office365を利用している事が必須になりますが、Office365のユーザー管理機能と連携しているので、ユーザーの入退社などの管理や既存の各ツールとのID・PWの管理が容易になります。
導入企業は比較的大手が多く、主に社内の正社員向けの社内SNSとして利用されています。
社内FAQ
おすすめの社内FAQツールは以下です。
- AI-FAQ
- Zendesk Guide
- Helpfeel
順に解説します。
AI-FAQ
AI-FAQは文字通り、AIを活用したFAQツールで、社内FAQとしての利用も可能です。
特にポイントは以下になります
- 事前学習が不要
- 各種ツールとの連携
- 特許取得の言葉の揺れの自動学習
特に、特徴としてAI運用で事前学習が不要な部分はかなり手間が省けます。
実際AI運用でも教師データの設定が必要になり、導入から運用開始までの期間が長引いてしまう場合もあります。
さらに、言語の自動学習も存在しますので、運用すればするほど回答制度も向上していきます。
Zendesk Guide
Zendesk Guidega グローバルCRMツールのZendeskが提供している社内FAQツールです。
- チケットによる、対応進捗管理
- 社内向けの記事共有
- 対顧客向けのチャットボット
など、社内FAQだけに囚われない利用が可能で、
海外製のサービスなので、外資の企業やZendeskを導入している企業が、利用していますので、
外資系企業におすすめです。
Helpfeel
Helpfeelは、自己解決率80%増のFAQシステムとセールスしており、こちらもAI型のFAQサービスで
社内・社外向けのサイトで、よくある質問などを精製するツールです。
特に
- 従来FAQの50倍に拡張された 質問予測パターン
- 「言葉にマッチする質問を提示する」仕組み
- 従来FAQの1000倍高速の応答速度
と言う部分をポイントとして上げており、既存ツールとの差別化を具体的に数字で打ち出しています。
導入企業もスタートアップから大手企業まで幅広く利用されており、企業規模を問わずおすすめのツールです。
社内wiki
社内wikiは弊社が開発しているGROWI.cloudがおすすめなので、以下から
社内wikiのGROWI.cloudを紹介していきます。
ナレッジベース-社内wikiのGROWI.cloudの紹介
GROWI.cloudはWESEEKが開発した
社内wikiツールです。
開発元のWESEEKは創業以来PHP製のWikiであるPukiWikiを愛用していましたが、時流に乗る形で2017年にMarkdown形式で記述可能な社内情報共有システムへの移行を決めました。
その際様々なソフトウェアやSaaSを試用しましたが、使い勝手とコストの両面で満足いくプロダクトは見当たりませんでした。
そこで自社でOSSのWIKIのGROWIの開発を開始し、度重なるリリースを経てブラッシュアップを続けてきた中で、GROWIユーザーの中にはやはり「もっと簡単に」「もっと安価に」情報共有ツールを手に入れたいというニーズが多いことを実感し、WESEEKと同じ悩みを抱えていた個人・団体・企業様の力になりたいという思いで、社内wikiのGROWI.cloudを開発し提供しました。
社内情報共有ツールGROWI.cloudの導入事例
開示可能な導入事例は以下になります。
社内情報共有ツールGROWI.cloudの3つのポイント
社内情報共有ツールGROWI.cloudの3つのポイントは以下になります
- 月額固定制で¥5000〜利用可能
- リアルタイム多人数同時編集が可能
- テキストだけでなく、図表作成も可能
詳細な解説は機能ページをご覧ください
まとめ
上記で解説したとおり、ナレッジベースでも細い用途によって、利用すべきツールも変わってきますし、
そのツールによっても特徴が変わってきます。
ぜひ今一度必要な情報を精査し、本当に必要なツールを選定して見てください。