社内wiki|GROWI.cloud導入事例を紹介
本ページでは、弊社社内wiki ナレッジベース のGROWI.cloudを導入頂いたお客様の導入事例を簡単にご紹介していきます。
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GROWI.cloudを導入したことで運用負担が軽減された事例 インターネットマルチフィード株式会社 様
会社概要:1997年9月設立。情報通信業。資本金4億9000万円。日本でのインターネットデータセンターの草分け。その後サービスを増やし、JPNAPサービス(インターネットエクスチェンジサービス)、transixサービス(ISP向けIPv6ローミングサービス)、パブリック向けNTPサービスを行っている。
インターネットマルチフィード株式会社様-事例要約
導入目的
社外の人とやりとりをする際に、セキュリティ要件やコスト削減を重視した情報共有ツールを使いたい
課題
日本国外のデータセンターにサーバなどを置きたくない
・既存で使用している wiki は、セキュリティの要件上、社外の方とのやりとりで利用できない
・wiki を自社のサーバで立ち上げるにしてもインフラ面の管理コストがかかる
導入効果
・マネージドサービスが受けられるが、リソースのコントロールやデータの置き場を全部自分達で持つことができるのでセキュリティ向上
・インフラ面の保守・運用にに自社のリソースをかけなくてよいのでインフラコスト削減
・プロジェクトごとに専用の情報共有ツールを簡単に用意できた
・当初予想していなかった他のプロジェクトでも GROWI が活用されるようになった
・プロジェクトの情報管理に必要となるツールの選定・契約などに時間をかける必要がなくなった
インターネットマルチフィード株式会社様(以下、MF様)がGROWI.cloudに関して特に魅力に感じられている点はインタビュー記事内で触れられていますが、MF様はそれまで他社のwikiを使用していたものの、セキュリティの要件や管理コストの面で課題感をお持ちでした。
プロジェクトが拡大するタイミングで、社外も含めた情報共有ツールとしてのwikiアプリケーションの導入を検討していたところ、MF様は元々GROWIを利用頂いており、システムが分かっていたこともあることから、GROWI.cloud導入に関心を持って頂きました。MF様から評価を頂いている点としては、GROWI.cloudはセキュリティ面でリソースのコントロールやデータの置き場を全部自社で持ちながら、運用面ではマネージドで、継続的にWESEEKがサポートしてくれる点やMarkdownで書ける点に魅力を感じて頂き、GROWI.cloudの導入に至りました。
その他にも、MF様のリクエストを実現して機能追加を行っている点や使い始めたらスッと違和感なく使える点、等に評価頂いております。
スタッフの使い心地を優先しGROWI.cloudを導入した結果、コストを削減できた事例 株式会社HIKKY(VR法人HIKKY)様
会社概要:2018年5月設立。VR・AR領域における大型イベントの企画・制作・宣伝、パートナー企業との新規事業開発を主業務に、エンタテインメントVRを牽引する注目のクリエイター達をメンバーとして、業界の発展やクリエイターの発掘・育成を目標に掲げる。世界最大級のバーチャルイベント「バーチャルマーケット」などを手掛けている。
株式会社HIKKY(VR法人HIKKY)様-事例要約
導入目的
料金が一定で、利用ユーザーが増えてもコストが大幅に増加しない、Markdownで書ける社内wikiを使いたい
課題
GROWI.cloud導入以前は他社サービスを利用していたが、スタッフの増員にともなってコストが増えるため、改めてコストの見直しが必要だった
効果
・料金が一定で、利用ユーザーが増えてもコストが大幅に増加しないので安心・コストも削減できた
・利用スタッフ増減管理から解放
・「ひとつのサービスですべて収める」という要望がGROWIで実現できた
・同時編集機能やdraw.io連携、カスタムコードなどの機能で業務が円滑になった
・GROWI.cloudに統一したことで、スタッフが他のプロジェクトに割り当てられても、各々スムーズに使い始めることができた
本導入事例では、HIKKY様は事業の拡大等に連れてスタッフの増減が頻繁に起きていて、「スタッフが一人増えてその翌月には実はもうログインしない」みたいな状況があり、「利用者数に応じた課金(従量課金)」のため、人数の増減を毎月管理する管理コストに課題感をお持ちでした。
HIKKY様はそのような課題感を持つ中で、お知り合いの方からGROWIの評判を聞き、関心を持って頂いた経緯です。GROWI.cloudの導入以前は他社のナレッジベースを利用されていたようですが、それ以前はGoogleスプレッドシートやGoogleドキュメントなどを利用されていたものの、社内にノウハウを蓄積する観点から、ナレッジベースの導入に至ったとのことでした。GROWI.cloudに乗り換えて頂いた結果、
それまで月に2,3万円かかっていた費用が月3千円程度までに削減することが出来ました。金額の削減効果もさることながら、それまでの利用スタッフの増減管理から解放された点も大きい効果と言える事例です。コスト以外にも、機能面での同時編集機能やdraw.io連携、カスタムコード、なども評価を頂いております。
まとめ
他にも多数の企業様に導入いただいておりますが、ここでは上記2つの導入事例をご紹介させて頂きました。ここでご紹介させて頂いた企業様がGROWI.cloudを導入頂いた理由を機能面、コスト面の観点から簡単にまとめると、
機能面
・エンジニアの方からの要望が高い文章記述用の言語Markdownでページの作成・編集が可能
・多人数リアルタイムで同時編集可能であり、変更履歴は自動で記録。過去の編集履歴も確認可能
・議事録や社内マニュアルなどのドキュメント類の管理にピッタリ合う編集機能が満載
・チーム拡大に迅速に対応できる管理者向け機能を搭載
・特定ユーザーに管理者権限の付与、ユーザーグループごとのページの閲覧権限が可能
・導入後の運用はお任せできる
・wikiをプロジェクト毎に管理できる
コスト面
・ユーザーアカウントが一定数であれば増減してもコストが変わらない月額定額制
・インフラの管理コスト削減
ここまでお読みいただいてありがとうございます。いかがでしたでしょうか。
少しでも皆さまのお役に立つ情報を届けられてなら幸いです。
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また、社内wikiの導入に関して社内wiki導入で失敗しない為の4個のポイントとは? でも失敗しないためのポイントを解説していますので、是非ご覧ください。