おすすめの社内情報共有ツール7選

2022-04-05

社内情報共有ツールの種類

一般的に社内情報共有ツールを対象とするのは以下のように複数存在します。

  • 社内チャットツール
  • 社内報ツール
  • 社内wikiツール

社内チャットツールは文字通り、社内でチャットを利用したコミュニケーションツールですし、

社内報はデジタルで日報を共有するツールになります。

以下から各ツールの解説と、おすすめのツールを記載していきます。

なお、社内情報共有ツールのメリットデメリットは以下記事をご覧ください

社内チャットツールとは

社内チャットツールは文字通り、チャットで社内コミュニケーションを行うツールです。
おすすめのチャットツールは以下です。

  1. スラック
  2. チャットワーク
  3. LINE WORKS

スラック

スラックは米国製のチャットツールですが、他のチャットツールに比べて
各種APIを利用する事によリ、メールや各種外部ツールとの連携を行う事が可能で、

広い拡張性の為おすすめです。

例えば、サイトから資料請求されたら、スラック上のチャネルで自動通知したり、
システムが停止したり、アクセスが急増した場合に、自動通知するなど

が可能になります。

過去ログやデータの保存量で制限はありますが、無料でも利用できますので、気になるならまずは試してみてください。

チャットワーク

日本製のチャットツールです。
宛名に自動で さん と記載したり、過去の遡り検索が分かりやすかったりと、ITに詳しくない方でも利用できるようなUIに設定されていますので、外部ツールとの機能連携が必要ない方は、チャットワークがおすすめです。

実際士業関係や、不動産関係の方のリモートワーク ツールとして浸透しています。

こちらも無料で利用可能です。

LINE WORKS

LINE WORKSはLineのビジネス版で基本的な操作はLineと同様なので、飲食店や小売業などPCを操作しない方が多い企業におすすめの社内チャットツールです。

個人用のLineと利用感が変わらず、社員やアルバイトの方もすぐに利用できるツールになっており、

さらにLINE WORKS1つでスケジュール管理やタスク管理なども行えますので、機能の幅も広く使いやすいツールです。

社内報ツールとは

社内報ツールは、自社の経営者の理念共有や、社長の声の共有・映像共有などに利用されるツールです。

おすすめの社内報ツールは以下です。

  1. TUNAG
  2. Internal Story
  3. TSUTAERU

TUNAG

TUNAGは経営者の理念や声を共有する為に、

  1. 組織における 「知らない」をなくす
  2. 経営の意図に沿った情報を社内に循環させる
  3. 組織の今に合わせた制度設計データで着実に改善し続ける

を重視し、経営者層の声を適切に伝える事を重視した社内報ツールです。

また、タイムライン投稿や個人ページを利用し、経営者層の情報だけでなく、各個人の情報閲覧やリアクションが可能になります。

Internal Story

Wantedlyの社内報ツール版のサービスです。

Wantedlyライクな投稿機能が実装されており、

  1. 会社のビジョンや想いの共有
  2. メンバー間の情報発信

を活性化するサービスです。

こちらはメールやスラックなどの連携も可能で、Wantedlyを利用しているユーザーであれば、簡単に操作できるので、おすすめです。

TSUTAERU

TSUTAERUは社内報の他にも

  1. 個別のチャットサービス
  2. 分かりやすい動画共有
  3. チームや部署毎に公開などの権限管理

などが用意されており、従業員エンゲージメントを高める機能がパッケージ化されています。

機能が豊富なので、社内報以外にも自社が気づいていない用途でも利用が可能になります。

社内wikiツールとは

社内wikiツールはウィキペディアのように、社内に情報共有ができるサービスです。
テキスト情報の共有だけでなく、

  1. 各種ファイル共有
  2. 変更履歴の管理
  3. リアルタイムの同時編集

などが行えるサービスです。

おすすめの社内wikiツールは弊社が開発している、
社内wikiツールのGROWI.cloudになります。

GROWI.cloud

GROWI.cloudは弊社WESEEKが開発している、社内wiki・ナレッジベースツールになります。

  1. テキストも図表もどんどん書ける、強力な編集機能
  2. チーム拡大に迅速に対応できる管理者向け機能
  3. 充実した機能・サポートでエンタープライズにも対応

する社内wikiツールで、高機能にもかかわらず、¥5,500〜利用できるサービスになります。
中小企業から大手企業まで様々な規模の企業に利用いただいており、高評価をいただいています。

■利用事例■

インターネットマルチフィード株式会社様

株式会社HIKKY(VR法人HIKKY)様

社内wiki|GROWI.cloud導入事例を紹介(上記2社のインタビュー要約記事)

直近ですと、各種オフィスソフトでの文書管理の場合、ファイル内の文章検索ができない為、ナレッジが分散する為、社内wikiを導入したり、エンジニアの設計書管理などにも利用いただいております。

まとめ

上記でご紹介した通り、社内情報共有ツールは以下のようなのことを解説しています

  1. 社内チャットツール
  2. 社内報ツール
  3. 社内wikiツール

その為、各ツールの特徴を知って実際に必要な機能をお考えいただき比較することをおすすめします。

また、社内情報共有ツールを導入する際に決めておくルールも記載しているので是非ご覧ください